【ニューヨーク＝村山誠】米ミネソタ州で昨年５月に起きた黒人男性ジョージ・フロイドさん（当時４６歳）暴行死事件で、州地裁の陪審は２０日、元警官デレク・ショービン被告（４５）について、起訴されたすべての罪状で有罪とする評決を出した。
ショービン被告は、意図的な実力行使で人を死亡させた場合に適用される第２級殺人（量刑は最長禁錮４０年）、人命を考慮しない危険な行為で人を死なせる第３級殺人（同禁錮２５年）、過失致死（同禁錮１０年）の三つの罪に問われていた。
黒人男性ジョージ・フロイドさん暴行死事件、元警官に有罪の評決 - 読売新聞
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