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経営危機に陥っている中国の不動産大手「恒大集団」。北京ではきょう、金融商品の返済を求める投資家たちの抗議活動が起きるなど混乱は収まっていません。 記者 「警察によって1人の女性が引きずられていきます」 制止しようとした警察官に抗議をしたために連れていかれる女性。北京では投資家たちが「恒大集団」に怒りの声をあげました。 投資家 「25万元(約425万円)損した。(満期を迎える)2年半後にお金を返すと言っているが、何の信用もない」 中国メディアによりますと、恒大のグループ会社は今月13日、投資家に対し現金のほかマンションなど現物資産で金融商品の返済を行うと発表。この事務所は、返済の事前登録の窓口として指定されていましたが、受け付けてもらえず、投資家が不満を訴えていたのです。 投資家 「きょうは平日だから人が少ないが、こんな態度なら安心しろ。10月の連休は何百人で来るから」 中国メディアによりますと、こうした窓口は中国国内の27の省と市に34か所、作られたものの、現物資産での返済は地方政府の同意が得られていないとして一部閉鎖されている場所もあるということです。 事業継続への意欲を強調している「恒大集団」。個人投資家たちの混乱は続いたままです。(24日16:51)
経営危機の中国「恒大集団」 北京の事務所で投資家が怒りの声(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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