Rechercher dans ce blog

Tuesday, May 25, 2021

イスラエル「共生の街」に異変 広がるガザ衝突の余波 [ガザ情勢] - 朝日新聞デジタル

 イスラエルパレスチナ自治区ガザ地区のイスラム組織ハマスなどが停戦してから22日で2日目を迎えた。ロイター通信などによると、エジプト政府の監視団も現地入りし、停戦は守られている。ガザ地区には食料や医療物資なども届き始めた。

 イスラエル当局とパレスチナ人の緊張は続いている。AFP通信などによると、エルサレムのイスラム教の聖地アルアクサ・モスクでは21日、礼拝に訪れたパレスチナ人と治安当局が衝突。イスラエル側は「投石があった」とし、ゴム弾や催涙ガスなどを使用した模様だ。

 ガザ地区での軍事衝突はエルサレムをめぐる対立から発展した経緯がある。停戦合意ではハマス側が求めるエルサレムをめぐる問題の解決は棚上げされており、今後も不安定な情勢が続きそうだ。

 ガザ地区の保健省によると、10日の空爆開始以来、死者は子ども66人を含む248人に上っている。(エルサレム=清宮涼、高野遼)

地元市長「内戦が起きた」

 21日に停戦を迎えたパレスチナ自治区ガザ地区の武装勢力とイスラエル軍による武力衝突は、イスラエル占領下の東エルサレムをめぐるパレスチナ側の反発がきっかけだった。反発の声はパレスチナ自治区にとどまらず、イスラエル国内のアラブ系住民にも広がった。これまでユダヤ系住民との「共生」を続けてきた街で異変が生じている。

 1948年にイスラエルが建…

Adblock test (Why?)


イスラエル「共生の街」に異変 広がるガザ衝突の余波 [ガザ情勢] - 朝日新聞デジタル
Read More

No comments:

Post a Comment

ロシアが米にNATOからの核兵器撤去を要求 - テレビ朝日

 緊迫するウクライナ情勢を巡り、ロシア側がアメリカに対してNATO(北大西洋条約機構)諸国からの核兵器の撤去を求めているとロシアのメディアが伝えました。  27日付の国営タス通信によりますと、ロシア外務省の担当者がNATO諸国に配備されている約200発の核弾頭をすべて撤去する...