2022年01月24日21時27分
外務省は24日、ロシア軍侵攻の懸念が高まるウクライナ全土の危険情報をレベル3(渡航中止勧告)に引き上げた。「商用機を利用した出国を強く勧める」とも呼び掛けた。これまではロシアと国境を接する東部2州とクリミア半島がレベル3で、それ以外はレベル1(注意喚起)だった。
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外務省によると、ウクライナの在留邦人は約二百数十人。軍事的な緊張が高まれば、自衛隊機による救出は困難になることも予想されるとして、「商用機が飛んでいるうちに出国してほしい」(幹部)としている。 ![]()
ウクライナ全土、渡航中止勧告 ロシア侵攻懸念で日本政府 - 時事通信ニュース
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