2022年01月25日06時50分
【ワシントン時事】米国防総省は24日、ウクライナ情勢の緊迫化を受け、8500人規模の米軍部隊に対し、警戒態勢を強化して欧州への派遣に備えるよう命じた。北大西洋条約機構(NATO)が即応部隊(NRF)の編成・出動を決断した際、同部隊に参加する。
国防総省のカービー報道官は「ウクライナ情勢を注視しているが、ロシアには事態を沈静化させるつもりがない」と指摘。「(警戒態勢強化は)NATO加盟国に対する再保証と、米国がNATOに対する義務をいかに真剣に受け止めているかを示すものだ」と強調した。 ![]()
米軍、8500人派遣準備 ウクライナ危機で警戒強化 - 時事通信ニュース
Read More
No comments:
Post a Comment