
【AFP=時事】(更新、写真追加)アフガニスタン北部クンドゥズ(Kunduz)のモスク(イスラム礼拝所)で8日、自爆攻撃があり、少なくとも50人が死亡した。
クンドゥズ州立病院(Kunduz Provincial Hospital)の関係者によると、同院で35人が死亡、負傷者50人以上が入院している。また国際医療援助団体「国境なき医師団(MSF)」の病院の職員は、15人が死亡、多数の負傷者がいると話している。
イスラム主義勢力タリバン(Taliban)の地元関係者はAFPに対し、今回の事件は自爆攻撃だったと明かした。
クンドゥズ市民によると、爆発が起きたのはシーア派(Shiite)のモスクで、信者にとって重要な金曜礼拝の最中だった。
これまでに犯行声明は出ていないが、最近発生した類似の攻撃では、タリバンと敵対するイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行を認めている。
【翻訳編集】AFPBB News
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アフガニスタン北部のモスクで爆発 少なくとも50人が死亡か - ライブドアニュース - livedoor
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