茂木敏充外相が3日に開かれた東南アジア諸国連合（ASEAN）とのオンライン外相会議で、ミャンマー国軍の代表者を「外相」と呼ばなかったことが分かった。外相の呼称は軍政の承認を意味するとの指摘に配慮した。政府関係者が4日、明らかにした。ただ、日本は6日にミャンマーを含むメコン川流域5カ国との外相会議を開催予定で、軍政の参加を認める姿勢に批判も出ている。
軍政を巡っては現地の日本大使館が3月、大使が「外相」と面会したとフェイスブックに書き込み、クーデターに抵抗するミャンマー国民の非難が集中した。茂木氏は呼称の見直しを検討。国会では…
茂木氏、ミャンマー国軍代表を「外相」と呼ばず ASEAN会議で - 毎日新聞 - 毎日新聞
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