サーフサイド、フロリダ州、7月6日(AP)― 熱帯低気圧の米南東部フロリダ州への接近を前に、一部が崩落した同州サーフサイド市のコンドミニアムの残り部分が7月4日夜、爆破解体された。この結果、これまで近づけなかった場所での捜索活動へ道が開けた。 爆破解体作業班によるガレキ撤去を待って、これまで新たな崩落の危険があるため入れなかった、地下駐車場部分での捜索活動が開始された。 関係者によると、ガレキの中に住民が生存している可能性があり、生存可能な空間を明確に把握できると期待を寄せている。 築40年、12階建てのコンドミニアムは6月24日午前1時30分ごろ、一部が崩壊。これまでに28人の死亡が確認され、117人が安否不明となっている。 (日本語翻訳・編集 アフロ)
【映像】米のコンドミニアム爆破解体 ガレキ撤去次第捜索を再開(AP通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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