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ロシア国防省はクリミア半島沖の黒海を航行していたイギリスの駆逐艦が領海に侵入したとして警告射撃や爆撃を行ったと発表しました。一方、イギリス側はこれを認めていません。 ロシア国防省によりますと23日、クリミア沖の黒海を航行したイギリスの駆逐艦に対し、ロシア領海への侵入を理由に国境警備隊の船が警告射撃を行ったほか、爆撃機が爆弾を投下したということです。 一方、イギリス国防省の報道官はツイッターで「警告射撃は受けていない。国際法に従いウクライナの領海を航行した」「爆弾が投下されたとの認識もない」としていて、食い違っています。 イギリスやアメリカなどはロシアによるウクライナ南部クリミアの一方的な併合を認めず、今月のG7サミットでもウクライナの主権を支持する共同宣言が採択されているほか、来週には黒海周辺で米英、ウクライナなどによる大規模な演習が予定されています。(24日02:12)
領海侵入した英駆逐艦に警告の射撃と爆撃、ロシア国防省が発表(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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