【モスクワ=小野田雄一】ロシアは第二次世界大戦対ドイツ戦の戦勝記念日の9日、モスクワの「赤の広場」など国内各地で軍事パレードを行った。プーチン大統領は赤の広場での演説で「大戦は耐え難い体験や涙をもたらした。それに懲りず攻撃的な計画を企図する者に赦免はない」と述べ、隣国ウクライナ情勢などをめぐり関係が悪化する米欧を強く牽制(けんせい)した。
ロシアは最近、ウクライナ国境付近での軍部隊増強や反体制派への弾圧などで米国や欧州諸国との関係が「冷戦後最悪」と言われる水準まで悪化している。プーチン氏は「ロシアは国際法を順守する一方、国益と国民の安全を断固として守る」とも述べ、米欧に譲歩しない姿勢を示した。
赤の広場でのパレードには将兵約1万2000人が参加。多数の戦車や歩兵戦闘車などが行進したほか、最新鋭ステルス戦闘機スホイ57や戦闘ヘリなどの観閲飛行も行われた。
「再度の大戦企図は許さず」 プーチン氏、米欧を牽制 - 産経ニュース
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